呼ばれる、ということ。
「その道」の人たちがよく使う「呼ばれる」という言葉。
心に留めながら なかなか訪れられなかった場所に
自分の意思とは別に思わず訪れることになることをいうようです。
よく耳にするこの言葉ですが
「心願成就を願ったことが叶った時」
「思いがけず通りかかった神社で
手を合わせた先に何かが起こった時」
心が動いて思わず 感謝の気持ちを
伝えに訪れたくなりますね。
ご利益がどうのこうのではなく
ご祭神がどうのこうのではなく・・・。
どこにいかなくてはならいとか
どうしなければならない・・・
という理屈ではなく。
ご祭神やご利益はあくまでも目安。
それらが優先ではないのです。
何かを成すべきに訪れる神域の参拝は
まさに、神から「呼ばれる」とき。
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