呼ばれる、ということ。

「その道」の人たちがよく使う「呼ばれる」という言葉。


心に留めながら なかなか訪れられなかった場所に

自分の意思とは別に思わず訪れることになることをいうようです。


よく耳にするこの言葉ですが 

「心願成就を願ったことが叶った時」


「思いがけず通りかかった神社で

手を合わせた先に何かが起こった時」


心が動いて思わず 感謝の気持ちを

伝えに訪れたくなりますね。


ご利益がどうのこうのではなく

ご祭神がどうのこうのではなく・・・。


どこにいかなくてはならいとか

どうしなければならない・・・

という理屈ではなく。


ご祭神やご利益はあくまでも目安。

それらが優先ではないのです。


何かを成すべきに訪れる神域の参拝は

まさに、神から「呼ばれる」とき。











龍神楽所

「祝」「勝利」「平和」「復興」東西南北を守護する四神とともに日本文化を発信! 15人の神主+お坊さん+師匠とその弟子たち。 日本古来の「うた」や「舞」「楽器」に触れて。 全国の仲間と雅楽を演奏しています。